AIを活かしたデータドリブンで実現する 「究極の顧客体験」に向けた事故対応サービス
DXによるビジネス変革の実現を目指し「AIドリブン」に注目
損害保険業界としては比較的後発でありながら、競合とは一線を画したサービスの創造を目指して変革を図ろうとする企業、それがイーデザイン損害保険です。同社は2018年に、全社横断で今後の変革のデザインに着手、「究極の CX(顧 客体験)」を重要課題に掲げ、様々な活動を通じて改革を進めています。その取り組み の一環として、新たなサービスとしてリリースしたのが「私のタントウシャ」です。事故が 発生した際、AI を用いて顧客と相性のよい担当者を判断してアサインするという保険業界 でも前例のないサービスは、「Insurance Asia Awards 2022」で “Claims Initiative of the Year -Japan” を受賞するなど、価値あるサービスとして広く認知されるに至りました。 上記試みはどのようにして生まれたのか、キーパーソンの皆様に話を聞きました。
ポイント:
- 「究極のCX」に向けて生まれた、AIによる新サービス
- ソーシャルスタイル理論を採用し、スモールスタートからの挑戦
- AIを活用してサービスの高度化と全国展開を図る
- AIモデルの活用で顧客満足度が向上
DataRobot によって、 担当者をアサインする際に 担当者との相性度をスコアで 提示できるようになり、 顧客に適した担当者を 選任することかできるようになりました。 これは日本でも過去に例の ない取り組みでした