パヴリチェンコ・オレグ:SDR

2021/01/28
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Oleh interview 1

−担当している業務内容について

日本市場の SDR(sales development representative)として、ウクライナのキエフオフィスで働いています。SDR は、見込み顧客にメールや電話でアプローチし、営業チームに繋ぐ仕事ですが、全員を営業に渡すということはしません。私たちのミッションはお客様が、AI でサクセスしてもらうことなので、AI 活用の環境が整っていない場合は、どんなに欲しいと言われても売らないのです。ですので、まずはセミナーやフリートライアルなどを体験いただき、DataRobot のプロダクトやビジョンを正しく理解してもらいながら、お客様の土台や環境が整うまで待つこともあります。SDR はお客様を AI サクセスに導く最初のポジションだと思っています。

−これまでの経歴は?

両親の仕事の関係で小さい頃に来日し、高校卒業まで日本で生活していました。その後、ウクライナに戻り、大学で近代史を専攻しました。卒業後は、ウクライナの Fintech 企業の日本向けサービスのローカライズやロシアで日系企業の工場立ち上げを手伝ったり、デンマークのヘルスケア企業の日本向けサービスの立ち上げに参加していました。

−DataRobot に入社した経緯は?

ウクライナで働いている時に、DataRobot 採用担当者から誘われたのがきっかけです。SDR は先にグローバルで成果を出していたポジションで、日本でも新設されるタイミングでした。IT 業界にいたのですが、最初は DataRobot のことは知りませんでしたし、プロダクトのすごさも理解できませんでしたね。それでも、面接で会う皆さんが素晴らしい人ばかりで、バックグラウンドも様々でした。この人たちとなら成長できると思い、入社を決めました。

–DataRobot の仕事でやりがいを感じるのはどこか?

1つ目は、AI 活用に関心の高い日本で、多くの人が求めている AI イノベーションの最前線で働いていることです。SDR は営業よりもたくさんの人と接しています。様々な成果を AI に求めている人たちと、日々コミュニケーションを取れるのは楽しいですね。2つ目は、成果を出す過程や方法について、自分に裁量が多いということです。改善したい業務フローや導入したいソリューションがあれば、すぐに対応してくれます。自分のチャレンジを認めて、支援してもらえることにやりがいを感じています。

Oleh interview 2

–どんな人と一緒に働きたいか。

DataRobot と自分の将来に対してパッションを持っている方ですね。今日獲得するスキルや経験が自身の10年後、20年後先にどのように繋がるのかを想像できる人は、普段の業務から常にチャレンジできる方だと思います。DataRobot でどんなことを成し遂げたいのか、将来のためにDataRobot でどのように成長していきたいか。お客様の成功のことを一番に考えながら、将来を見据え「DataRobot で絶対に働きたい」という方を求めています。

執筆者について
DataRobot

AIドリブンな組織を実現
エンタープライズAIのリーダーであり、今日のインテリジェンス革命でしのぎを削っているグローバル企業に、信頼性の高いAIテクノロジーとイネーブルメントサービスを提供しています。DataRobotのエンタープライズAIプラットフォームは、AIを大規模に実現し、長期に渡ってパフォーマンスを最適化し続けることによって、ビジネス価値を最大限に高めます。

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