最近の仕入原価高騰に伴い、企業側は顧客の動向と競合他社の様子を伺いながら価格改定、据え置きなどさまざまな対応に迫られる状況が続いています。この状況に立ち向かうためには、競合他社との差別化により顧客を維持しつつ価格を調節する必要があります。
他社が模倣できないような独自性を出す方法として、取り扱い商品数の拡大、商品構成の変更、プライベートブランドの推進などが挙げられます。これらの方法には、新商品の採用が関わることが多々あります。新商品の採用は、未知の商品の価値がどれくらいかを見積もる必要があると同時に、現在取り扱っている商品とカニバリゼーション（共食い）を起こさないかなどの注意も必要です。
本ウェビナーでは、新商品の需要予測を行うことで、販売前の新商品から得られる利益を把握して新商品採用をスムーズに行うための方法をデモを交えて紹介します。
■ このようなお悩みをもつ方におすすめの内容です。
- 原価高騰で商品の売上予測の方法に悩まれている方
- 実店舗、ECに限らず競合他社との差別化をしていきたいと思われている方
- 新商品の需要をシミュレーションし、精度の高い需要予測をしたい方
講演者
井原 瑞希 (Mizuki Ihara)